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お仕事ごくろうさま。勤労感謝の日特集

公開日:2014/10/31
お仕事ごくろうさま。勤労感謝の日特集

「勤労」について、改めて考えてみました。

毎年1123日は勤労感謝の日。1948年(昭和23年)に法律で定められ、「勤労を尊び、生産を祝い、国民がお互いに感謝しあう日」ということで制定された国民の祝日です。もともとの起源は戦前の「新嘗祭(にいなめさい)」といわれており、稲の収穫を感謝する儀礼であったと言われています。

 

かつての日本人にとっては稲を作ること・収穫することは「生きる」「命をつなぐ」作業でしたが、現在の日本は経済発展を遂げ、食べ物に困ることのない暮らし・生活へと変貌しました。

 

「勤労」は国民の義務でもありますが、現代のような時代では人の価値観が多様化し、働く尊さ・働く意味が分かりづらいように思えて仕方ありません。

 

最近の風潮としては、働かずしてラクしてお金・高価な商品などを貰う・与えられることを良しと考える人が多くいますが、タレントのオスマン・サンコンさんの著書『大地の教え』(講談社文庫)の中で、働くということについて実に考えさせられる内容が書かれていたので少し要約してご紹介いたします。

 

アフリカでのお話です。大きな畑を所有している人がいました。その人には、3人の息子がいました。生活は決して裕福ではなく、むしろ貧乏な暮らしをしていましたが、でも、楽しく4人で暮らしていました。ある日、お父さんがともて重い病気にかかってしまいました。

 

お父さんは、「もう自分は助からない」と思った時に、3人の息子を枕もとに呼びました。そして、お父さんはこう言ったそうです。「私は、貧乏ばかりしてきたが、お前たちのために、たった1つの宝物を残している。それは......」とまで言うと、突然、父親は死んでしまいました。

 

お父さんのお葬式を執り行い、父の言った言葉が気になり、息子たちは宝物探しにとりかかりました。家の中を隅々まで探し、小屋の中を探しても、何も見つけることはできませんでした。そこで、今度は畑の中をかたっぱしから、掘り起こすことにしました。毎日、クワをもって、すみからすみまで掘り起こしましたが、やはり何も見つからなかったのです。

 

しかたなく、掘り起こした畑を放っておいても無駄だからと3人はそこに小麦の種をまきました。すると、数カ月のちには、穂もたわわになり、それを売ると、抱えきれないほどのお金になりました。3人は、ようやく気がつきました。

 

お父さんの示したかった「宝物」というのは、「畑を耕すこと」だったのです。人からも譲り受ける・貰うことだけが「宝物」なのではなく、自分たちの力で頑張って働き、作り出し、お金を得ることが「一番の宝物」という意味だったのです。

 

~『大地の教え』より~    

 

 

少々一方的な考え方かもしれませんが、働くことは人生における大きな喜びではないでしょうか。お金はその結果であって、「働く」という行動に価値があると考えます。お金を得ることで、家族が楽しく暮らせ、好きな服を着ることができ、おいしい食べ物をいただくことができます。働いて得たお金だからこそ、その喜びもひとしおになります。私たちは、働ける喜び、働ける環境、利用して下さるお客様がいることなど、当たり前のことに感謝すべきなのかもしれません。

 

勤労感謝の日はそんなことを改めて実感させてくれる日ではないでしょうか。

 

フフルルでは勤労に感謝するとともに、自分のカラダをゆっくりとケアしていただきたいと思っております。

 

そこで、日頃の疲れを癒すアイテムやグルメをピックアップしました。今年の勤労感謝の日は、じっくりとカラダを休めたり、おいしいモノを食べたりしてみてはいかがでしょうか。